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事業者ローンのWEB申し込みの具体的な流れ
事業者ローンは、WEBで申し込む事ができます。
その具体的な流れですが、まずは金融会社のサイトにアクセスします。
必ずサイトのどこかに申し込み用のフォームがありますから、必要項目を順次入力していきます。
項目は複数あって、事業者の住所や名称などを入力し、希望項目も入力していきます。
融資の希望金額や借入日などの希望も入力しますが、その際正しい内容にする必要があります。
入力内容に相違があると、融資が実行されるのは時間がかかってしまう事もありますから、注意が必要です。
全て入力したら、金融会社にデータを送信します。
すると金融会社の担当者から連絡が来て、簡単なヒアリングが行われます。
そのヒアリング内容に応じて、1段階目の審査結果が通知される訳です。
特に問題ないと通知されれば、2段階目の審査に進む事になります。
事業ローンは、そもそも審査は2段階になります。
まずは仮審査が行われて、特に問題なければ2段階目の本審査に進む訳です。
2段階目では、さらに慎重に審査行った上で融資可否が判断される事になります。
このため申込者としては、金融会社に書類を提出する事になります。
提出する書類は複数あって、まず本人確認書類です。
パスポートや免許証など、公的機関から発行された証明書を提出します。
また最近発行された決算書も必要ですが、具体的に何期分の書類を提出するかは、金融会社によって異なります。
またローンによっては、返済計画の書類などが必要な事もあります。
それをFAXや直接持参などの方法で提出して、改めて2段階目の審査を受ける訳です。
2段階目の審査でも問題なければ、入金手続きに進むことになります。
入金の方法ですが、たいていの金融会社では銀行振り込みになります。
どこの口座に入金されるかと言うと、上述の仮審査の時に伝えた口座です。
フォームには登録銀行の口座情報も入力する事になるので、そこに融資の金額が入金される訳です。
具体的に何日程度で入金されるかは、金融会社によって異なります。
即日に融資が実行される事業ローンもあれば、数週間ほどかかる金融会社もあります。
その他にも、オフィスや店舗などで現金が直接手渡しになるケースもあります。
状況によっては、上述の銀行振り込みよりも現金手渡しの方がスピーディーな事もあります。
また融資と同じ時期に、金融会社と契約も結ぶ事になります。
必ず契約書面が発行されますから、その内容をよく読んだ上で、特に問題なければ契約書に記入します。
そして金融会社に契約書を郵送すれば、契約完了です。