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事業者ローンの3種類の金融業者はどれがおすすめか
ローン商品を提供している金融会社は、沢山あります。
例えば消費者金融です。
とてもスピーディーにお金を貸してくれますから、消費者金融から借りているサラリーマンも多いです。
そして銀行です。
消費者金融と比べると、銀行は金利手数料は低めに設定されています。
その代わり審査が若干厳しくなります。
また銀行といっても複数あります。
大きく分けると2種類あり、実店舗型の銀行とネット銀行です。
事業者ローンもそれは同様です。
基本的にはノンバンクとネット銀行と実店舗型の銀行という3種類の金融業者が提供しています。
事業でお金を借りるなら、その3つの金融業者の中から、どれか1つを選ぶ必要があります。
今までお金を借りた経験が無い方々は、その3つのどれを選べば良いか迷っている事も多いです。
ところで事業者ローンを選ぶ基準の1つに、金利手数料があります。
その手数料が高いかどうかで金融会社を選んでいる方も少なくありません。
ネット銀行は、その金利手数料に関するメリットがあります。
全体的に、手数料がかなり低めに設定されているからです。
現にあるネット銀行の場合は、最大金利を8%台に設定しています。
8%という数字は、他の金融会社よりもかなり低めである事は間違いありません。
後述のノンバンクから借りる場合、最大金利は18%ぐらいになってしまう事もあります。
ですから借りるコストを抑えたいのであれば、確かにネット銀行はおすすめです。
ただしネット銀行にもデメリットがあって、審査が完了するのは若干時間がかかります。
申し込みをするネット銀行次第ですが、数週間ぐらいかかるケースが多いです。
ところで事業者ローンで借りたいなら、ノンバンクという選択肢もあります。
ノンバンクの場合は、上述のネット銀行よりは手数料は高めになります。
上記でも少々触れた通り、金融業者によっては最大金利は18%前後になるからです。
ではノンバンクにはどのようなメリットがあるかというと、融資スピードです。
確かに手数料は高めですが、かなりスピーディーに審査が完了します。
申し込みをする業者次第ですが、即日で融資を実行してくれる金融業者も多いです。
事業資金は、スピードが求められるケースも多々あります。
取引先の都合もあって、できるだけ早く入金したいというニーズを抱えている事業者も多いです。
ですからスピード重視でお金を借りたい時は、ノンバンクのローンがおすすめです。
なお実店舗型の銀行は、融資スピードも手数料も平均的な水準になります。